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東京カンテイ(東京都)によると、2019年11月の首都圏・分譲マンション賃料は、前月比+0.2%の2,916円/㎡と僅かながら引き続き強含です。都県別で見ると、東京都(-0.3%、3,537円/㎡)や千葉県(-0.6%、1,613円/㎡)では再び下落し、神奈川県(-0.5%、2,082円/㎡)では5ヵ月連続のマイナスとなりました。これらのエリアでの弱含みは平均築年数がやや進んでいることも一因にあります。一方、埼玉県では築古事例の減少もあって、+0.7%の1,665円/㎡と前月に引き続き上昇しましたが、当月と平均築年数が同程度であった1月の賃料水準を15円ほど下回っています。
築浅い分譲マンションの賃料は、まだ強気の設定が可能です。不動産市場は、1月から3月に繁盛期を迎えます。個々の物件に関して、最適な診断をいたします。ビサイドホームに是非ご相談ください。