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国土交通省は、高齢者が安心して歩ける街つくりの一環として、自治体への財政支援を増やすことを発表しました。2025年度までに100市町村以上への指定を目指します。具体的には歩道の拡幅、芝生のある広場の整備などの整備です。葛飾区も、その対象になるべく活動してもらいたいと思います。
また、都市の防災対策として、自然災害で大きな被害が予想される地域での学校、工場などの開発を禁止したり、自治体によって危険指定されている地域での住宅建設をした事業者名を公表する措置を取ります。最近、想定外の台風による災害が続いていましたが、その際に土砂災害警戒区域内の住宅が鉄砲水や土砂崩れに巻き込まれるという事態が全国的に発生していました。その抑制策と考えられます。