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高校生就職内定率92%からみる不動産市場

  • 2020/02/20 不動産ニュース 不動産マメ知識

    文部科学省が発表した2020年3月卒業予定の就職希望している高校生の就職内定率が、2019年12月末時点で92.0%と、バブル期の1990年度の92.1%とほぼ並んだことがわかりました。

    最近の不動産市場も「バブル期並み」ですとか、「バブル到来」という様に、土地の値段や建物の値段が右肩上がりであることを当時のバブル景気と似ていると表現されるケースが多くなっています。日本の新卒市場は広告性よりも4大生のニーズが高く、就職内定率が上がらない時が多かったのですが、あらゆる事柄で史上最高となったバブル期と今は、高校生就職内定率と地価において非常に類似性が高いと言えそうです。

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