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不動産経済研究所(東京)が22日発表した2024年1~6月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築分譲マンションの供給戸数は前年同期比14%ダウンの9066戸でした。減少は3年連続で20年以来の1万戸割れとなりました。工費上昇で不動産デベロッパーが採算を見極めており、供給が減りました。東京23区の供給戸数は32%ダウンとなりました。東京23区が全体に占める比率は37%で4割を下回るのは16年ぶりです。神奈川や千葉は前年同期を上回りました。
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