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首都圏新築マンションの平均価格バブル期越える

  • 2022/01/27 不動産ニュース

    不動産経済研究所が発表した2021年の首都圏新築マンションの平均価格は、前年比2・9%アップの6260万円と過去最高になりました。過去最高を更新するのはバブル期の1990年(6123万円)以来31年ぶりです。金融緩和を背景に多額の住宅ローンを設定して購入する消費者が増えているのと、物件の先高観から都市部で積極購入する富裕層も目立っています。
    特にけん引したのは東京・港区や千代田区などの高額物件です。東京23区の平均価格は7・5%アップの8293万円と30年ぶりに8000万円を超えました。

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