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東京都では建築物、交通機関などの都市インフラ情報を3D化して、工事などの影響をシミュレートする事を方針としてまとめ、現在開会中の都議会内で答弁されることとなりました。これは既にシンガポールが実施しており、地形や建築物、さらに交通や水位情報等を統合した「デジタルツイン」を目指しています。これが実現されれば、リスク回避をしてより効率的な都市開発が出来ますし、今後のリスクが膨らむ洪水対策にも繋がると考えられます。葛飾区は3方及び真ん中に川や池がある為、水害リスクが高い地域です。行政主体でこういった地域開発の取り組みをどんどん進めてもらいたいです。