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国税庁は2019年6月までの1年間の相続税の税務調査を発表しました。申告漏れが見つかったのは1,232件で、前年比20.2%に上りました。追徴課税も同15.0%増の約101億円でした。これは統計のある2015年度以降で最多との事です。原因として、相続税は基礎控除額が2015年に引き下げられ、申告が必要となる対象者が増加したことが挙げられます。気づかなかった方も多い中で、国税局は無申告者を注力して踏査した結果、その9割で申告漏れが見つかっています。
納税は国民の義務ですが、気づかないケース、分からないケースも多いと思います。不安な方は、是非ビサイドホームにご相談ください。