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三鬼商事(東京)が10日発表した5月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は5・9%と、4月に比べ0・25ポイントアップしました。 供給過剰の目安である5%を4カ月続けて上回り、2014年8月以来の水準となりました。新型コロナウイルス禍でオフィスの需要縮小が続いているのも原因の1つです。テレワークの定着でオフィスを減らす動きは止まらず、空室率は当面上昇すると予測されています。
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