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インドネシア新車販売の落ち込みと不動産賃貸需要

  • 2020/05/20 不動産ニュース

    マークラインズによると、インドネシア4月の新車販売が前年同月比90.7%減になりました。具体的には7,871台です。2000年~2005年には年間160万台の販売を記録していたのですが、近年は100万台近くに落ち込んでいました。自動車産業はすそ野が広く、メーカーが海外進出するとサプライヤーと言われる下請け会社も一緒に進出します。自動車販売が落ち込むと生産台数が減り、それに伴い人の補充も当然無くなります。すると駐在員の住む住居も需要が減り、不動産賃貸業も落ち込みます。日本人が減ると日本からの外食産業も進出が鈍くなる可能性があります。コロナ禍の影響とは言え、他の東南アジア諸国をはるかに上回る販売台数の減少は心配です。

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