• 2020/08/13 不動産ニュース

  オフィス仲介大手の三鬼商事（東京）によると、都心5区（千代田・中央・港・新宿・渋谷）の7月の空室率は2.77％で、前月から0.8％増加しました。これで5か月連続の増加で、2％台になるのは2018年10月以来21か月ぶりで、上げ幅はこれまでで最大となりました。コロナ禍における業務悪化懸念や、在宅勤務ぼ拡大といった働き方の変化が、如実に現れてきました。このままいくと都心5区の空室率は、2018年2月以来の3％台になる見込みで、高止まり傾向だった賃料動向に影響する可能性も出てきました。

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