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インドネシアでのコロナウイルス対策に懸念

  • 2020/03/13 不動産ニュース 不動産マメ知識

    2月に世界的なコロナウイルス感染拡大が報道される中、東南アジアの中ではインドネシアは感染者0人と報告されていました。去年まで駐在していた国なので心配して報道や現地の元同僚に状況確認をしていました。3/2時点では引き続き0人でしたが、3/12日現在では34人となり、死者も出ました。最初の感染ルートが日本人と発表され、その人と濃厚接触があったとされるインドネシア人2人が感染、インドネシア政府は国際空港での外国人の入国拒否も行っています。

    首都ジャカルタでも感染隔離可能な病院は少なく、医師不足も懸念されています。インドネシアは人口が2.6億人で世界4位、さらに人口の90%がイスラム教徒の国で、世界最大の信者がいます。毎日5回は祈りを捧げる時には最低1回はモスクに集まり礼拝しているので、そこでのクラスター感染の危険は非常に高いと考えられます。感染を水際で防ぐ施策を期待するばかりです。

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